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2025/03/20(THU)

スタッフブログ

プレジデント制度の成功事例【シャトレーゼ】

皆さん、こんにちは。Buddieateスタッフの石堂です。 今週はシャトレーゼのプレジデント制度についてお話します。
皆さんシャトレーゼのお菓子を食べたことはありますか?シャトレーゼは山梨県甲府市に本社を置き、郊外のロードサイドで人気を獲得している洋菓子チェーンです。シャトレーゼでは、ケーキやフィナンシェ、シュークリーム、アップルパイなどの洋菓子を初め、アイスクリーム、チョコレート、和菓子、パン、ピザなどの冷凍食品、さらにはワインまで非常に幅広いジャンルの商品を取り扱っています。

シャトレーゼでは事業規模を数億円程度に分けて、それぞれに社長(プレジデント)を置く「プレジデント制度」を2017年から導入しています。プレジデントは80以上ある製造ライン全てに置かれ、「どら焼きプレジデント」「生クリームプレジデント」「フルーツプレジデント」などと呼ばれています。各プレジデントは担当する製造ライン全てを管理しています。
プレジデントの役割は担当する製造ラインのコストカットや作業の効率化、新商品の開発などを社長のように判断し、改善することです。プレジデントの中から毎月、表彰者が選ばれ報奨金が手渡されます。そのため、各プレジデントはより成果を出すために、懸命に改善や改良、新商品に開発を行うわけです。この、プレジデント制度によってシャトレーゼは効果的コストカットを行うことに成功しています。例えば「どら焼きプレジデント」が会社に提案し導入されたライン上のどら焼きに蓋をかぶせる機械によって、年間400万円以上の人件費の削減に成功しています。

2000年頃、現会長である齊藤寛氏は経営を後継者に譲り、北海道のゴルフ場の再生に注力することにしました。ゴルフ場の再生は安定化し本社へ戻ると、後任の人物は仕事もよくできる優秀な人材であったのにもかかわらず500億円近い売り上げが400億円へと減ってしまっていました。売り上げが大きく減ってしまったため次の人間に変わったが、その人物もまた売上を伸ばすことができませんでした。そこで齊藤寛氏は「500億円という金額の規模があまりに大きすぎて、経営の判断が難しい」ということに気が付きます。そこで、事業規模を数億円規模に分散させて、それぞれに社長を配置することで円滑な経営判断ができると考えたのです。

プレジデント制度は非常にユニークな制度ですが、同時に各部門に精通している人物がその部門の改善・改良に専念することで、企業全体を通して効果的かつ的確な判断することができるという非常に合理的な制度ですね。

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