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2024/28/06(FRI)

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検索エンジン最適化(SEO)とは

検索エンジン最適化(SEO)とはの画像

皆さん、こんにちは。Buddieateスタッフの石堂です。
今週は検索エンジン最適化(SEO)についてお話ししようと思います。

検索エンジン最適化(SEO対策)とは、検索エンジンでキーワードを入力し、
検索結果ページでホームページが表示される順位を上げる取り組みのことを指します。
検索エンジン最適化を行うことで、多くの人に見つけてもらいやすくなるため、集客効果が期待できます。

日本国内の検索エンジンの使用状況はGoogleが75%、Yahoo!が16%となっているため、
この二つの検索エンジンに対してSEO対策を行えばよいということになります。
さらに、Yahoo!はGoogleの内部アルゴリズムを使用しているため、
GoogleへのSEO対策ができれば、Yahoo!への対策もできたことになるのです。

Google検索順位を決定する際に用いるアルゴリズムは、
サイトにそぐわない人気ワードや情報を盛り込むようなサイトを評価しません。
「ユーザーを混乱させる価値の低いサイト」と認識し、サイトの順位を下げてしまいます。
現在のGoogleのアルゴリズムは「ユーザーにとって価値のあるサイトかどうか」という基準で検索順位を決定しています。
そのため、ユーザーのニーズに合わせて「良質なコンテンツ」を作成することが、効果的なSEO対策となります。

Googleは明確に「良質なコンテンツ」の定義をしていませんが
一般的に以下のようなことが重要だとされています。
・専門性、権威性、信頼性があること。
・テーマに応じた適切な量のコンテンツを提供していること。
・ユーザーニーズと一致していること。
・興味深く有益なサイトであること。

まだまだたくさん重要だとされることはありますが、
「良質なコンテンツ」についてGoogleのスタッフJohn Mueller氏はユーザーにとって有益な情報を書くだけでは不十分であり、
レイアウト、デザイン、サイト上での表現方法などそのサイトにあるすべての要素から
「良質なコンテンツ」であるか判断されると語っています。

最大のSEO対策は「良質なコンテンツ」を提供することですが、
なかなかすぐにできるものではありません。そこでそれ以外のSEO対策のポイントをお伝えします。

まず内部リンクの最適化です。関連性が高いページ同士をリンクでつなげることで、
ユーザーが求めている情報にアクセスしやすくなり、Googleの評価を挙げることにつながります。
この時に質の高いページをリンクでつなげることが重要です。
リンクでつなげたとしても、質の低いページではユーザーのニーズにこたえることができない可能性があります。

次にaltタグを適切に埋め込むことです。altタグとはサイト内の画像がどんな情報を持っているかを示すhtmlタグです。
Altタグを用いることで、Googleにどんな画像が掲載されているのか認識してもらうことができるようになります。
これはSEO対策以外にも、視覚に障害を抱えるユーザーが読み上げ機能を利用した時にも役に立ちます。

そのサイトの内容を全く知らない人がそのサイトを見たときに、
サイト制作者が伝えたいことが伝わるか考えながら、
サイトを作っていけば少しは何が必要なのか考えやすくなるのではないかと思います。

ぜひ一緒にCreateしましょう!

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