左侧广告
右侧广告

コラム

コラム

Column

Buddieateのアプリなら毎週更新される最新ブログを無料で読めます!

アプリをダウンロード

2024/10/10(THU)

スタッフブログ

東京ゲームショウ2024の様子【ゲーム本体から周辺機器まで】

皆さん、こんにちは。Buddieateスタッフの石堂です。今週は東京ゲームショウ2024についてお話します。

東京ゲームショウ2024が9月26日から29日にかけて開催され、過去最多となる44の国・地域から985の企業・団体が出展しました。4日間の総来場者数は昨年から3万人以上増加し、27万4739人となりました。

今年のゲームショウでは現在のグラフィック技術や開発環境によりリメイクされた往年の名作が多数発表され注目されていました。特にファミコンで発売されたRPG「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」やPS2で発売されたアクションゲーム「メタルギアソリッド3 スネークイーター」のリメイク作の展示ブースには多数の人が押し寄せ、試遊台には常に行列だったそうです。近年のゲーム業界では過去作のリメイクが頻繁に発表されています。こうしたリメイク作は、かつてゲームで遊んでいた人たちが再びゲームをプレイするきっかけとなり、ゲームをする人の年齢層や幅をより広げることに一役買っています。

ゲームショウでは昨年から「ゲーミングライフスタイルコーナー」というブースが新たに設けられておりニトリや宮地楽器、イケアなどゲームとはあまり縁がなさそうな企業も多数出展しました。ゲーミングライフスタイルコーナーではゲームプレイ環境を想定したインテリアや家具が展示され、コーディネートされた空間提案も展開されました。ゲーム用の家具と聞くと黒かったり、光っていたり、ごついといったイメージがありますが、イケアが展示した「膨らまし式ゲーミングラウンジチェア」はポンプで膨らませて使うチェアで、軽くて色合いもカラフルであり従来のゲーミングチェアのイメージとは全く異なるものです。ゲームプレイ人口の増加により発生した様々なニーズにこたえるために、現在ゲーミング家具は急速に進化していて、デザインの幅もものすごく広がっていると感じました。

また、工場で使用する防音パネルを手掛けるメーカーである岐阜プラスチック工業はその技術を応用して開発した、個人用の防音ブースである「GAMEBOX」を展示しました。YouTubeなどでゲーム配信する人やオンラインゲームで他のプレイヤーと通話しながらプレイする人が増えているため、近年では自宅に簡単に設置でき、コンパクトな防音ブースの需要が高まっているのです。

東京ゲームショウはもはやただゲームを発表する場ではなく、ゲームをプレイする上で必要となってくるコントローラーやモニターさらには家具まで、どんどん展示の内容の幅が広がってきています。皆さんの業界ももしかすると、ゲーム業界に参入できるかもしれません。

ぜひ一緒にCreateしましょう!

お問い合わせ