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2025/04/03(THU)

スタッフブログ

POSAカードのソリューション【レジ横に置いてあるプリペイドカード】

皆さん、こんにちは。Buddieateスタッフの石堂です。 今週はPOSAカードの革新性についてお話します。
POSAカードという言葉を聞いたことがありますか?ほとんどのコンビニでは入口すぐ横あたりにAmazonやNetflixなどのプリペイドカードが陳列されており、それこそがPOSAカードです。POSAカードはインコム・ジャパン株式会社によって開発されました。POSAカードの登場は国内のプリペイドカードの普及を加速させ、これまでに企画・流通されたPOSAカードは3000種類を超えています。

POSAとは”Point Of Sales Activation”(販売地点有効化)の略称です。これはどういう意味なのかといいますと、「レジでお金を払うことで初めて使えるようになる」ということです。具体的なPOSAカードの仕組みは次のようになっています。まず、POSAカードをレジに通すと購入情報がインコム・ジャパン株式会社を通して、各発行会社に送られます。その後、発行会社から有効化の情報がお店のレジに送られてきます。この間わずか数秒間です。有効化されて初めてPOSAカードは価値を持つのです。

POSAカード登場以前、国内でプリペイドカードは普及していませんでした。その理由は、小売店でプリペイドカードを扱うリスクが大きいからです。プリペイドカードそのものに現金と同じ価値があるため、販売時には盗難の恐れがあるので置く場所に注意し、閉店後には金庫に戻さなければいけません。さらに、仕入れの時はプリペイドカードをまず現金で購入する必要があるため、カードが在庫を抱えると損失となってしまいます。
そのようなプリペイドカードを取り巻く問題をPOSAカードが解決しました。POSAカードはレジを通し有効化されることが初めて価値を持つため、カードそのものには価値がありません。そのため、カードの保管や盗難防止に苦慮することがなくなり、入口から一番近いところに陳列することもできるようになりました。さらに、カード自体には価値がないため、在庫を抱えても全く問題がありません。

POSAカードは国内62000店舗以上で取り扱われており、さらに視認性の高い場所に陳列されていることが多いため、露出アップによるブランド認知の向上という点で企業にメリットを与えています。そのためPOSAカードは「広告」「商品」「決済」という3つの要素を併せ持ったソリューションなのです。

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