コラム
スタッフの原(大学二年生)です。日々働く中で仕事の情報や従業員のデータなど、
様々な情報を扱っており、そのような情報をまとめて管理するアプリがないか調べてみました。
調べていく中で「Notion」というアプリを見つけたので、今回はこの「Notion」というアプリについて少し紹介したいと思います。
「Notion」とは、多機能な情報管理ツールです。
メモ、タスク管理、プロジェクト管理、ドキュメント作成など、さまざまな目的で使うことができます。
ユーザーは自分のワークスペースをカスタマイズすることができ、テキスト、画像、表、カレンダー、チェックボックスなどを
組み合わせて情報を整理できます。
https://www.notion.so/ja-jp
またシンプルなインターフェースと検索機能により、情報を素早く見つけることもできます。
さらにチームでの共同作業も容易で、リアルタイムでの編集やコメント機能を使用することができます。
このようなNotionの柔軟性は多くのユーザーを引き付けています。
この「Notion」を利用している会社の一例としてあるデザインファームがあります。
この会社は、東京、ロンドン、NYを拠点にする世界的なデザインファームであり、
Notionを革命的に活用しています。
Notionは、文書管理やコラボレーションにおいてスムーズに定着し、
データベースを相互にリンクさせることで情報共有と透明性を高めてくれます。
この会社ではプロジェクトや人、タスクなどをデータベース化し、
関連付けることで効果的な情報閲覧とコミュニケーションを実現しました。
その一例として、人を管理するページでは、メンバーの名前、肩書き、スキル、勤務拠点などを表で一覧でき、
名前をクリックすればその人が関わっているプロジェクト名を表示します。
そのプロジェクト名をクリックすれば、参加メンバー、進捗状況、タスクボードなどが表示され、
そこからさらに別の情報やページにアクセスできる、というような仕組みになっています。
このようにNotionを使うことによってより効率的な情報管理とコラボレーションを実現しています。
以上のようにNotionは個人においても企業においても生産性を高めてくれるアプリであることを感じました。
次回は、Notionを使うメリットデメリット、他アプリとの違いについてお話したいと思います。