コラム
こんにちは。Buddieateスタッフの福島です。
本日は「口コミとSNS」についてお話します。
口コミ、すなわち口から口へとつながるコミュニケーションは、古くからあるものです。
多くの人々が購買時やその他意思決定のための判断材料にしてきました。
そんな口コミですが現在はSNS、とりわけ匿名で本音を語れるTwitterのようなものが主戦場になっています。
匿名性の高さゆえに、配慮のない正直な意見が書けることは、
人前では言いたいことをなかなか言えない日本人にとってはありがたいことでした。
匿名の場での意見の多くは本音で書かれていることもあり、
製品開発をされておられるメーカー様などにとっては厳しい声なども多く見受けられるかと思われます。
それゆえに、知り合いのおすすめよりもそちらを意思決定の参考にする方も一定数いらっしゃいます。
そのためSNS上のお客様の声は企業様にとってもお客様事情を知るために有力な資源でもあります。
そんなSNSですが、これからも「口コミの一等地」であり続けることは間違いないでしょう。
一方で、その口コミの中心の場になるSNSの形はどのようなものになっていくのでしょうか?
先にTwitterの様なSNSが口コミの主戦場であるとお話ししましたが、
近年はInstagramの様な画像系のSNSが伸びを見せています。
特にInstagramが伸びを見せている理由としては、画像がメインであるため、
即座に「製品・サービスの様子が視覚情報として伝わってくる」こと、
またハッシュタグ機能があることが挙げられます。
ハッシュタグ機能は画像がメインのSNSにて目的情報を検索するうえで重要なテキストツールになります。
また、一部では「次は動画の時代が来る」という声もあります。
2019年から2020年の間に、全世代でYouTube視聴時間が大きな伸びを見せています。
また2020年は多くの企業・団体がYouTubeに参入しました。
これからは通信速度の上昇に伴い、動画コンテンツがより身近になるといわれます。
以上のように、かつての文字通りの口コミから、テキスト型SNS、画像系SNS、動画コンテンツという流れで
「口コミの一等地」が動いています。
各事業者様は提供されるコンテンツを今後どの媒体でプロモーションされるのか、考えられてみてはいかがでしょうか。
SNSを制する方は、今後の集客において大きく有利になることは間違いないでしょう。
当社では、そんなSNSマーケティングのお手伝いをすることが可能です。
気になる方はぜひともお声かけください。