コラム
スタッフの原です。
前回は利用者と運営者視点からみたオンラインサロンのメリットとデメリットについて紹介しました。
今回はオンラインサロンの具体的な始め方について紹介しようと思います。
オンラインサロンには二つの始め方があります。
一つ目は一から自分でオンラインサロンの仕組みを用意する方法です。
これには主にオンラインサロンを行うコミュニティツールと決済ツール、申し込みのフォームを自分で用意する必要があります。
具体的にはInstagramなどのアプリを用いる方法があります。
Instagramのダイレクトメッセージ機能などを用いて申し込みなどを行い、
サロン自体はライブ配信機能やアンケート機能などを用いて行います。
またInstagram以外にもFacebookやslackなどのアプリを用いることも可能です。
さらに決済にはpaypalなどを用いるのをお勧めします。
ただしpaypalを用いて会員の定期支払を行うためにはビジネスアカウントを作る必要があります。
このように一からオンラインサロンを始める場合、運営のために大きな手間がかかるデメリットがありますが、
比較的初期費用などの面ではコストを抑えることができます。
二つ目はオンラインサロン向けのプラットフォームを利用する方法です。
この場合決済などの運営にかかわる基本的なシステムを任せることができるため手間を省くことができます。
ただして高い手数料を払う必要があったり、プラットフォームによっては利用するにあたって審査が必要になる場合があります。
プラットフォームの具体例としてはDMMオンラインサロンが挙げられます。
これは大手企業のDMM.comが運営するプラットフォームで、利用人数も知名度も高いという特徴があります。
サポート体制も万全であり、初めてオンラインサロンを始める人にはお勧めのプラットフォームです。
このようにオンラインサロンは様々な方法で始めることができるため自分に合ったものを選びながら始めることをお勧めします。