コラム
こんにちは。Buddieateスタッフの福島です。
本日は「映画館の新しい形」についてお話します。
現在、Netflixやamazon prime videoなどのサービスにより映画館の需要が減少していたところに、
さらにコロナの追い討ちなどがあり、世界中で潰れてしまう映画館も増えています。
しかし、そんな中でも従来とは全く異なる形式をとりユニークな映画館として人気を確立しているところもあります。
映画のサブスク視聴が可能な中で敢えて行きたくなるような、
そんな映画館の一例をご紹介します。
まずご紹介するのはイギリス「Hot Tub Cinema」です。
これはスクリーンの前に並んだバスタブの中に入り、映画を観るというスタイルの映画館です。
元々創業者がプライベートでパーティーを開いた際に、
お風呂と映画を合体させたものを思いついたのがきっかけで生まれたそうです。
1つのジャグジーには8名まで入浴し映画を鑑賞することが可能で、
参加者は水着を着用してジャグジーに入り、ビールやソフトドリンク、軽食を片手に映画を楽しめます。
ここでは、静かにゆっくりと映画を鑑賞するというよりはパーティーのように皆で賑やかに映画を見る形になります。
「Hot Tub Cinema」は、映画鑑賞と温泉を同時に楽しめる新しいエンターテインメントの形として、
多くの人々から支持を集めています。調べたところ、日本に同様の施設はまだ内容ですが、
温泉のカルチャーがある日本で設置されれば、大きな注目を集めるでしょう。
足湯×映画館のようなアレンジなどをしてもまた面白そう…と想像が膨らみますね。