こんにちは。Buddieateスタッフの福島です。本日は「日清食品のCM戦略」についてお話します。皆さん、日清食品のCMをご覧になったことはありますか。
こちらに今年から放映されている「チキンラーメン」のCMリンクがあります。https://youtu.be/JvSQoTbwnaI?si=-Zmo5jnarfqOEylu
「ひよこあにき」が、癖のあるリズムに乗ってダンスステップを踏み続けているこのCM。このように、ここ数年間の日清食品のCMはとにかくシュールでネタに走ったものが多く、一度見ると忘れられないほど強いインパクトを持っています。日清食品がなぜこのようなCMを制作するようになったのか、調べて考えてみました。
そもそも日清食品の「カップヌードル」や「チキンラーメン」は長年世界中で愛されてきた商品であるため、新規性をアピールするための広告はさほど必要ないように思われます。どちらかと言えば、それらの商品がロングセラーであり続けるために認知度を保つことを目的としたプロモーションの促進が有効であると考えられます。現在のようなユニークでインパクトが強く話題を集めやすいCMはそういった目的で放映されているのでは、と私は考えました。実際に日清食品のブランドマネージャーの方も「商品を深く理解されなくてもいい」といった発言をしており、やはり注目を集め認知度の高さをキープすることが最優先にプロモーションが行われていると窺えます。
シュールでインパクトの強いCM以外にも、話題を集めた例があります。それは2017年からの数年間放映されていた「HUNGRY DAYS」シリーズです。その内容は、「魔女の宅急便」や「ONE PIECE」といった国民的人気を誇るアニメの登場人物たちがもし現代の日本で青春を送っていたら?というものです。漫画家の窪之内英策さんの手によりキャラクターは原作から現代風かつ青春アニメのようなタッチにリデザインされ、BGMにはBUMP OF CHICKENの「記念撮影」が採用されました。錚々たるクリエイター達により作り上げられたこのCMは本格的なアニメーションで短いながらもドラマチックな展開を見せ、特に若者を中心に話題を集め、人気シリーズとなりました。「HUNGRY DAYS」は最初に挙げたCMとは対極のイメージを持ったCMとなっています。この振れ幅の広さも日清食品のCMが消費者の注目を集め続けている要因となっているのかもしれません。
日清食品のCMの目的には消費者間での認知度持続の他に「飽き防止」があります。夏頃になると見られる、カップヌードルに氷を入れて食べる「ICEヌードル」についてのCMがあります。この記事で最初に挙げたCMではチキンラーメンの「たまごポケット」に生卵を落とすと良い、ということを主張していました。これらのCMのように、簡単なアレンジや日清食品の商品をより美味しく食べやすくする方法を宣伝することで消費者が様々な楽しみ方を知ることができ、マンネリ化を防止することができます。
以上、本日は日清食品のCMについてお話ししました。日清食品では日々新たな商品が発売されそれらのCMも作られています。一方で、カップヌードルやチキンラーメンなど既に大衆的になった商品も存在しています。後者の人気を保ち続けるためには、単純に特長をアピールする以外の方法が求められます。前者と後者のCMの違いを観察してみると面白いかもしれませんね。
皆さん、こんにちは。Buddieateスタッフの石堂です。今週は「THE カロリー」シリーズについてお話します。
この数年で食事における健康志向がより高まり、大手コンビニチェーンでも野菜や果物を手軽に摂取できるスムージーや糖質をカットした食品、機能性表示食品などの商品を多く取り扱っています。このような商品は今後ますます多く見られるようになるでしょう。このような商品をコンビニで簡単に買うことができるこの流れは、私たちの健康にとって非常に良い流れだと思います。
しかし、この流れに逆らう商品「THE カロリー」シリーズがローソンストア100より発売されました。この商品は1000kcal越えが必須条件となっており、今年の6月にはシリーズ第二弾として1055kcalの「オールドファッションドーナツサンド」と1079kcalの「コロッケたまごサンド」が発売されました。これらの商品はあまりのカロリーの高さからSNSでも話題となりました。
なぜ食事における健康志向が高まっている中、このような非常にカロリーが高い商品を開発したのでしょうか?商品開発本部の小林宣夫氏は「バランスの良い食事を決まった時間に毎食摂ることが理想」としつつ、「イレギュラー発生時に効率よくエネルギーを満たしたいときに、これを食べておけばしばらく大丈夫」という安心感をもたらせるために開発したと語ります。
健康志向が高まっている中、コンビニ食品へのもう一つのニーズである「緊急時に手軽にエネルギー補給できる」ことに重きを置いて商品開発したのは独自性が高く面白いと思います。個人的にコンビニこういった商品が少しでもあると旅行先での食料調達時にありがたいです。
皆さん、こんにちは。Buddieateスタッフの周です。今週のトピックは、TikTokで急速に人気が高まっている「Vtubing」についてです。実は、Vtubingは、ここ数年で一気に注目を集め、特にTikTokでは急激にその存在感を高めています。今回は、この面白いトレンドを掘り下げてみたいと思います。
Vtubingとは、バーチャルキャラクターを使って配信を行うスタイルです。配信者は、アニメのような2Dや3Dのキャラクターを通じて、自分の声や動きを反映させ、視聴者とコミュニケーションを取ります。顔を出すことなく、キャラクターを通して自分を表現できるため、外見にとらわれない自由な表現が可能です。この点が、多くのクリエイターにとって魅力的な要素となっています。
TikTokでは、Vtubingコンテンツがここ数ヶ月で爆発的に成長しており、特に若い世代を中心に大人気です。TikTokのプラットフォームは短い動画形式がメインですが、Vtubingのエンターテインメント性が非常に相性が良いようです。ユーモアあふれるショート動画や、ゲーム実況、さらには歌やダンスなど、様々なコンテンツが見られます。
Vtubingは、TikTokのトレンドの中でも特に成長が顕著で、2024年にはなんと8600%の成長率を記録しています。TikTok上では、Vtuberがクリエイターとして活動しやすくなっており、ユニークなコンテンツを通じてファンを獲得しています。特に、視覚的なインパクトとカスタマイズ可能なキャラクターの個性が、視聴者を引きつける大きな要因となっています。
Vtubingが急速に人気を集めている理由は、その「匿名性」と「創造的な自由」にあります。顔を出すことなく、個性的なキャラクターとして活動できるため、自己表現の幅が広がります。また、ファンとの交流も容易で、ライブ配信などでは視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取ることができるため、より近い距離感でのやり取りが可能です。
Vtubingは、今後もますます拡大していくでしょう。特にTikTokのような短い動画での表現力が重視されるプラットフォームでは、Vtuberたちが新しいエンターテインメントの形を切り開いていくことが予想されます。技術の進化とともに、よりリアルで魅力的なキャラクターが登場し、視聴者とのインタラクションも進化していくことでしょう。
Vtubingの未来がどのように展開していくのか、非常に楽しみですね。それでは、また次回お会いしましょう!
こんにちは。Buddieateスタッフの福島です。本日は「『混ぜ込みわかめ』が人気商品になった理由」についてお話します。丸美屋食品工業(以下、丸美屋)が販売しているふりかけの「混ぜ込みわかめ」シリーズは「のりたま」に並び同社の看板商品となっています。「のりたま」も「混ぜ込みわかめ」も、長い間多くの人に親しまれ、日本のふりかけの代表的地位を確立しています。しかし、このふたつのふりかけは商品設計も特性も大きく異なっています。例えば「のりたま」は温かいごはん用に、「混ぜ込みわかめ」おにぎり用に作られています。そのため丸美屋がそれぞれに対して行った経営戦略も違います。今日は「混ぜ込みわかめ」にフォーカスしていきます。
先述の通り「混ぜ込みわかめ」はおにぎり用のふりかけとして開発され、プロモーションでも「ごはんに混ぜるだけ」、「大きめ具材で、冷めてもおいしい!」と、手軽に作れることと時間が経って冷めても美味しさが変わらないことをアピールしました。実際、丸美屋で新商品や改良品を作り試食する時には、ごはんに混ぜ込んで3時間程度置いて冷たくなったものが食べられているそうです。
このように、おにぎり用ふりかけの最適解を探求し作られた「混ぜ込みわかめ」ですが、発売してしばらくの間は他社との競合に埋もれてしまっていたといいます。その使い勝手の良さと美味しさから一部からは支持を得ていたものの、トップの座に就けたのは販売開始からおよそ18年が経った後でした。その理由は、消費者のマインドが変わったためであると推察されています。販売当初の1980年代には消費者の間で、「おにぎりを作る時にふりかけなどの加工品だけを使うことは手抜きだ」という価値観が中心となっていました。しかし、2000年代に入った辺りから「合理化」の考えが支持されるようになりました。その結果、手早く美味しいおにぎりが作れる「混ぜ込みわかめ」がヒットした、と考えられています。
また、「混ぜ込みわかめ」シリーズの商品は全部でおよそ30種類と非常に豊富なラインナップを誇っており、これも支持が衰えない理由とされます。「混ぜ込みわかめ」の消費者には毎日お弁当を持参する学生や会社員が多くいます。そのため毎日同じ味で飽きがきてしまわぬように多様な味の商品を用意し、消費者に選ぶ楽しさを提供しています。30種類ともなると、生産や在庫の管理がかなり難しくなってしまいますが、妥協せず消費者の喜びを最優先に考えた結果、今の品数になったといいます。まさに丸美屋の精神が現れた経営・販売スタイルといえるでしょう。
皆さん、こんにちは。Buddieateスタッフの石堂です。今週はバーガーキングのマーケティング戦略についてお話します。
バーガーキングの国内店舗数は2024年5月末時点で226店舗であり、2019年5月末時点では77店舗だったことを考えると、この5年間で店舗数が3倍近く増加しています。バーガーキングは2028年末までに600店舗を目指しており、今後ますますバーガーキングの勢いが増すことが期待できます。
バーガーキングはSNSを活用したマーケティング戦略で大きな成功を収めており、これらの成功が、バーガーキングの規模が破竹の勢いで拡大している一つの要因とされています。バーガーキングはマクドナルドのように数千店舗を有する規模感ではないため、メディアによる大々的なプロモーションを行わず、デジタルマーケティングへ比重を重くしています。バーガーキングのマーケティング戦略は、ずばり「話題に上がるような仕掛けを作って、消費者起点で発信してもらう」というものです。例えば、設営中の下北沢駅南口店の窓に「バーガーキング下北沢店作ってくれや」というツイートとそれに対するバーガーキングのツイートをそのまま掲載し、SNS上で大きな話題となりました。
バーガーキングは今年の2月に「バーガーキングを増やそう」キャンペーンを行いました。このキャンペーンは全国各地で出店可能な物件を見つけるためにSNS上で空き物件の情報を集めるというものです。このキャンペーンでは物件情報提供者全員にクーポンが提供され、紹介した物件が実際に成約した場合は現金10万円をプレゼントされました。このキャンペーンはSNS上で大きな話題となり、「自分が見つけた物件が採用されるかもしれない」という一体感により消費者との距離を縮めることにつながりました。さらに、開業費用を抑えられる居抜き物件を効率的に発見することができ、今後の出店計画に弾みがつきました。
バーガーキングのSNSマーケティングは競合があるからこそ輝くものも多くあります。アメリカではバーガーキングは「対マクドナルド」広告を1970年代から打ち続け、「Burger Wars」と呼ばれ親しまれています。例えば、バーガーキングのアプリをインストールしてマクドナルドの店舗から約180メートル圏内に入るとバーガーキングの主力商品であるワッパーを1セントで買うことのできるクーポンがもらえるというキャンペーンを実施したことがあります。また、イギリスのバーガーキングは「すべてのワッパーの広告で、実は背後にビッグマックをおいて撮影した」と告白し、ビッグマックが完全に背後に隠れるほどワッパーを大きいことをアピールしました。他社に対する優位性を示す広告は欧米ではよく見られるそうです。
日本のバーガーキングはここまで露骨な広告は出してはいませんが、ギリギリラインを攻めています。例えば秋葉原昭和通り店では近くのマクドナルドが閉店する際「22年間たくさんのハッピーをありがとう」という掲示を張り出しましたが、その文章を縦読みすると「私たちの勝チ」と読むことができるという攻めたPRを行いました。ほかにも、マクドナルドのテリヤキバーガーがポークであることを意識した「バーガーキングのテリヤキシリーズは、100%ビーフパティのみであることを謝罪いたします」という広告を掲示したこともあります。こうした広告はマクドナルドのハンバーガーがスタンダードになっていることを利用し、マクドナルドとバーガーキングを比較されることでバーガーキングのブランド価値を高めています。マクドナルドという誰もが知っているものと比較されることでもPR効果を得ています。
こんにちは、皆さん。Buddieateスタッフの周です。今週は、先日行われたHuaweiの発表会で披露された「Mate XT」三つ折りたたみスマホについてお話ししたいと思います。技術の進歩は本当に目覚ましく、特に折りたたみスマホの分野では、各社が競い合うように革新的な製品を発表していますが、華為の新製品には驚かされました。
今回の「Mate XT」は、世界初の三つ折りたたみスマートフォンとして大きな話題になりました。通常の折りたたみスマホが二つ折りであるのに対し、このデバイスは三つ折りにでき、展開すると10.2インチの大画面が広がる仕組みです。この画面サイズは、映画を見たり、仕事の資料を見たりするのに最適であり、ポケットに入るコンパクトさとタブレットのような大画面を両立しています。個人的にこのような柔軟な使い方ができるデバイスにはかなり期待が持てます。
一方で、価格は約2,800ドル(19,999元)からと高額で、購入を考える際には少し躊躇してしまうかもしれません。ただし、これは新しいテクノロジーの先駆けであり、折りたたみスマホの中でも非常に高い技術力が詰め込まれているため、この価格も納得できるものだと思います。
他社と比べると、Huaweiは技術面でかなりのリードを見せていますが、価格がネックであることは間違いありません。また、Appleの最新モデルやSamsungの折りたたみスマホとも比較される中で、消費者がどの製品を選ぶかは、機能性や価格、そしてブランド力が決め手になるでしょう。
Mate XTがどこまで市場で成功するかは、今後のアップデートや価格帯の見直し次第だと思いますが、技術的には間違いなく新しいトレンドを牽引する製品です。三つ折りたたみという革新は、モバイルデバイスの進化をさらに加速させ、今後のスマートフォン市場に大きな影響を与えるでしょう。
私自身、三つ折りたたみスマホというのは聞いたことがなかったので、発表時はかなり驚きました。個人的には、大きな画面で映画を見たり、仕事をする際に非常に便利そうだなと感じています。ただ、やはり価格がかなり高額なので、気軽に買えるものではないのが現実ですね。
それでも、Huaweiが見せたこの技術力には脱帽です。今後、もっと手の届きやすい価格で、このような折りたたみスマホが普及する日が来るのかもしれません。それにしても、今の技術の進歩は本当に早く、次にどんなスマートフォンが登場するのか、ますます楽しみです。
皆さんはどう思いますか?Mate XTの三つ折りたたみ技術、気になりますか?それでは、また次回お会いしましょう!
こんにちは。Buddieateスタッフの福島です。本日は「ワイヤレス型VS有線型」についてお話します。
ここ数年間で、「AirPods」をはじめ数多くのワイヤレスイヤホン・ヘッドホンが登場し市場でも年々ワイヤレス型人気が高まっています。左右がコードで繋がれた形のワイヤレスイヤホンに加え左右が独立した完全ワイヤレス型のイヤホンなど複数の型のワイヤレス型が世に多く見られ、ユーザー間に深く浸透していることがわかります。
スマートフォンでもイヤホンジャックが非搭載の機種が登場するなど、他業界にもワイヤレス化促進の動きが起こっています。その一方で、有線型イヤホン・ヘッドホンが衰退している…と思いきや、イヤホン・ヘッドホン市場で有線・無線の販売数構成比はここ数年でほとんどが半々。実は有線型の売上も落ちることなく堅調です。
有線型の平均価格はワイヤレス型の3分の1程度とお手頃であることや、音質が良好であること、充電が不要であること、紛失リスクも低いことなどワイヤレス型と比べて優位である点は多くあります。そのためか、ワイヤレスが普及しつつある中でも有線タイプの需要は根強いままです。数年前のコロナ禍で対面だった会議や面談がオンラインに置き換わったことも有線型の販売数量増加に繋がりました。また、eスポーツの流行や巣ごもり時間でのゲームプレー人口の増加も有線型人気に影響を与えたと考えられます。ワイヤレスイヤホンをゲームに使用した場合ラグが生じることが多く、プレイに支障が来たされてしまいます。そのためゲームプレイヤーには有線ヘッドセットが好まれるのです。
また、近年では平成ファッションブームで若い世代の人々がファッションとして平成中期頃の製品を使うことが増えました。その流れに乗って、敢えて有線イヤホン・ヘッドホンでウォークマンに取り込んだ音楽を聴く若年層も現れています。こうした理由で、機能面だけでなく、ファッション性といった面で有線型がリードしているということは恐らくメーカーも想定外だったのではないでしょうか。
このように文化的潮流によって、製作側が予期しなかった理由で技術製品ヒットするという現象は他業界でも時々見受けられますが、面白さとロマンを感じますね。
本日はワイヤレスイヤホン・ヘッドホンが急速に普及し始めたことと、その中でも有線型の売り上げが衰えない理由についてお話ししました。調べてみると有線型とワイヤレス型の特性の違いがかなり大きいことに気付きました。どちらが優れている、という訳ではなく状況によって各タイプのメリットデメリットの発現が著しいという捉え方もできます。私は有線型のイヤホンしか持っていませんがこの記事を書いていてそろそろワイヤレス型を購入しても良いのかも…?と思い始めました。
皆さん、こんにちは。Buddieateスタッフの石堂です。今週は特定層向けのキャンペーンについてお話します。
この数日の間、焼肉チェーン「牛角」が実施している食べ放題メニューの料金を女性限定で半額にするキャンペーンに対してネット上では様々な意見が飛び交っており、物議をかもしています。時代の流れなのかここ数年、このような特定層に向けたキャンペーンを実施することが難しくなってきているように感じます。
昨年の春、スープ専門店である「Soup Stock Tokyo」が全店舗で離乳食の無償提供を発表した際も、ネット上では「店内が子供連れの騒がしい客で埋め尽くされてしまう」と懸念する声が上がり炎上しました。この騒動はメディアでも報道されたため、記憶に残っている人も多いのではないでしょうか?この騒動は「Soup Stock Tokyo」が出した声明が評価され収束していきました。
「牛角」の騒動では男性が今まで以上の料金を取られるわけでもないし、「Soup Stock Tokyo」の騒動でも離乳食を無償で提供するためにメニューが値上がりするわけではありません。つまり、これらのキャンペーンで今までよりも損をする人は誰もいないわけです。詰まるところ、自分が損をするわけではなくても自分以外の人が得をすることに対して不満が生じているのです。
数年前まではレディースデーを設けている映画館が多くありましたが、今は代わりに「毎月の1日は割引」「毎日20時以降は割引」といった形で誰でもサービスを享受することができるように変化しています。このようにすれば、少なくとも「牛角」のような騒動に発展することはありません。
今の時代、特定の顧客層の割合を高めたい場合、特定の顧客へサービスを提供するというよりも特定の商品を割引するほうが炎上のリスクを最小限に抑えることができます。例えば、女性の呼び込みたい場合は女性が好みそうなメニューを値下げすることで、女性の呼び込みに貢献するのではないかと考えます。この施策の良いところは、誰でもそのメニューを注文することができるためこれまでに上げたような騒動が起こらないところです。
こんにちは、皆さん。Buddieateスタッフの周です。先週は、2024年世界ロボット大会の話題をお届けしましたが、今週はその続きとして、ロボット技術が実際にどのように応用され始めているかについて少し掘り下げてみたいと思います。
先週の大会では多くのヒューマノイドロボットが紹介され、さまざまな業界での活用が期待されています。特に注目されているのは、物流、医療、サービス業の分野です。例えば、ロボットが物流センターでのピッキング作業を行ったり、医療現場で患者のケアを補助する役割を果たすといった具体的な事例が増えつつあります。
物流業界では、すでに一部の企業がロボットを活用して倉庫の自動化を進めています。特に、中国のEC業界では、商品の仕分けや配送準備をロボットが効率的に行うことで、人的コストを削減しつつ、高速なサービスを実現しています。このような技術の発展は、今後ますます物流の効率化を進め、消費者にとっても恩恵が大きいでしょう。
医療の分野でも、ロボット技術は急速に進化しています。大会でも紹介された医療用ロボットは、特に高齢化が進む社会での介護やリハビリ支援に大きく貢献すると期待されています。具体的には、手術を補助するロボットや、患者のリハビリをサポートする装置などが開発されており、これらの技術がさらに普及すれば、医療従事者の負担軽減につながる可能性があります。
もちろん、こうした技術の発展にはまだ多くの課題があります。特に、コストの問題や技術的な信頼性、そして社会の受け入れ態勢が整っていない部分が指摘されています。しかし、それらの課題を乗り越えれば、私たちの日常生活にロボットが溶け込む未来はそう遠くないかもしれません。
先週お話ししたロボット大会で紹介された技術が、今週も多くの話題を呼んでおり、私自身もその可能性に期待を寄せています。ロボット技術がどのように私たちの生活に影響を与えていくのか、引き続き注目していきたいと思います。それでは、また次回お会いしましょう!